畳替えの価格を大きく左右するのが畳表。い草で織られたござ部分のことを指しています。
い草の種類、質、産地、織り方の違いなどによって違いが出てきます。
 

・背が高く太く丈夫なイグサを使っています
高級な畳表と安い畳表、どこが違うのでしょうか?ずばり、耐久性と美しさです。
高級な畳表には、背が高く太く丈夫ない草が使われています。また、1畳あたり
織り込まれているい草の本数も多いです。すると畳の目が詰まった、美しい畳表になるのです。
 


 

い草の丈は通常100~150cm。背丈が低いものを偉糸(よこいと)として使用すると、
一畳の幅いっぱいいっぱいになってしまいます。
すると、畳の両側(畳縁を付ける側)は穂先や根の部分まで使うことになってしまい、
均一な目になりません。背丈が高いものを使えば、い草の美しい部分だけを使うことができます。
写真では、一番右の背が高いものが一番良いい草です。
     
織り込まれているい草の本数が多いほど目が詰まって丈夫な美しい畳になります。
色が揃わない畳になると、着色剤を用いることも多くなってきます。
 
・安心感へのこだわり
さらに良い畳になる条件は、素材の安全性です。
国産の畳表は、国内の厳しい農薬基準を遵守して作られたい草を
原料としている安心な素材といえます。さらに、減農薬や無農薬栽培に取り組み、
残留農薬ゼロの畳表を出荷している農家さんもいらっしゃいます。
当店では、こういった安心畳表も直接契約によって仕入れておりますので、
さらに良い畳をお求めの方は、ぜひこだわっていただくといいと思います。
農薬をできるだけ使わずに作った畳表をお探しなら 》》
 

・織り方の違い
畳表は偉糸(よこいと)にい草、経糸(たていと)に麻糸や綿糸を使って織られています。
織り方による違いとは、経糸の種類や本数の差になります。
  
・糸引き表(いとひきおもて
経糸に綿糸を使っているものです。中~下クラスのものがほとんど。
綿糸による伸縮性があるので、
張った時に目詰まりしにくく耐久性がやや低くなります。
集合住宅や賃貸住宅に多く使われています。
 
 価格帯: 4,200~6,300円(税込/1畳縁付き表替え)
 


 

・糸二本芯表(いとにほんしんおもて)糸が2本になると耐久性がアップします。  
 価格帯: 6,300~8,400円(税込/1畳縁付き表替え)
 


  

・麻引き表(あさひきおもて)
経糸に麻糸を使ったものです。綿糸より耐久性に優れています。
  
 価格帯: 6,300~8,400円(税込/1畳縁付き表替え)
 


 

・麻綿二本芯表(あさめんにほんしんおもて)
経糸に綿糸と麻糸2本の芯を使ったもの。中~上クラスの幅広い種類が織られています。
麻糸が湿気に強いのであまり縮まず、い草をたくさん織り込むことができます。
上質ない草が用いられることも多く、耐久性も優れてきます。 
 
 価格帯: 8,400~10,500円(税込/1畳縁付き表替え)
 
 
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